韓国のパク・チン(朴振)外相と林芳正外相は19日(現地時間)午後、ニューヨーク・マンハッタンのホテルで50分間会談した。
国連総会期間、尹大統領と岸田文雄首相の首脳会談が調整されている状況であることから、この日の会談は元徴用工への賠償解決法など、両国の核心的な懸案を事前に点検するためのものだとみられる。
パク外相は会談後、記者たちに「色々とよい話をたくさんした」と評価した。つづけて「韓日関係改善のため、双方が誠意をもって努力していくことで意見が一致した」と説明した。
またパク外相は、会談の雰囲気について「よかった」と答えた。
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