歌手イ・ジンヒョク(UP10TION)、先輩歌手ウェンディ(Red Velvet)を呼ぶのに“指パッチン”でネットユーザーの意見対立(画像提供:wowkorea)
歌手イ・ジンヒョク(UP10TION)、先輩歌手ウェンディ(Red Velvet)を呼ぶのに“指パッチン”でネットユーザーの意見対立(画像提供:wowkorea)
韓国歌手イ・ジンヒョク(UP10TION)が見せたラジオ番組での態度がオンライン上で物議を醸している。

イ・ジンヒョク(UP10TION) の最新ニュースまとめ

 イ・ジンヒョクは今月2日に放送されたSBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」に出演し、DJのウェンディ(Red Velvet)と様々な話をした。

 イ・ジンヒョクは過去にスペシャルDJとして番組と共にしたことがあり、序盤からウェンディとお互いに褒め合いながら愉快な雰囲気で盛り上がると、イ・ジンヒョクは図々しいような親しい雰囲気を見せた。

 そんな気楽な雰囲気がヒートアップしたのか、その後の態度が一部で物議を醸した。リスナーからの「イ・ジンヒョクが番組に来てくれたらうれしい」というメッセージにウェンディが同感して「しょっちゅう来て」と言うと、イ・ジンヒョクは「申し訳ないんだけど、カメラで見ると目がとろんとしている」と指摘。

 ウェンディは「きょう、目が腫れてしまった。目がとろんとしているように見えると思う。だからメイクの方が陰影を強く入れてくれた」と説明した。その後、ニューアルバムが出た時にまた会おうとウェンディが言うと、イ・ジンヒョクは「目が怖い」と目の話を繰り返した。

 また最近の活動に話題が変わった後、イ・ジンヒョクはウェンディに「ちょっと待って。どうして瞳が揺れているの?マグネシウムが不足している」と言い、その後も「何度も揺れないでください」と繰り返し指摘。明るい声でトークを続けていたウェンディは「揺れていないでしょう。キラキラと開いてる」と軽く流した。

 その後もイ・ジンヒョクは似たようなことを何度も繰り返し、番組の後半ではウェンディを呼ぶのに“指パッチン(フィンガースナップ)”をして「ウェンディさん、目がとろんとしている」と言った。ウェンディは「違う。下を見ていた」と返して円滑に番組を進めた。

 イ・ジンヒョクの“おふざけ”とも見られるが、ネットユーザーは歌謡界の後輩でもあるイ・ジンヒョクが先輩のウェンディを呼ぶのに指パッチンは無礼だと指摘した。過去にもラジオ番組でテンションが上がりすぎるなどして物議を醸したことがあるだけに、残念な結果が続いている。このような中、一部のネットユーザーは親しい間柄でふざけただけだから問題ないという反論も続いている。

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