<インタビューその2>「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」出演の俳優カン・テオ、恋と入隊について語る(画像提供:wowkorea)
<インタビューその2>「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」出演の俳優カン・テオ、恋と入隊について語る(画像提供:wowkorea)
<インタビューその1>の続き

カン・テオ(5urprise) の最新ニュースまとめ

 韓国俳優カン・テオが恋愛観について素直に語った。「僕もロマンスドラマをたくさん撮りましたが、実際は淡白なスタイルなんです」と笑みを浮かべた。

 韓国で大ヒットしたENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で、カン・テオは主人公ヨンウに恋するジュノを熱演し、視聴者をときめかせた。

 カン・テオは、好きな人ができると積極的にアピールするスタイルだと明かし、「ありのままに、優しくしようとするし、身近に気楽に歩み寄ろうと頑張ります」と答えた。

 実際の理想のタイプについては「なぜか目が行ってしまう人っているんです。自分でも知らずに一度見つめてしまっていました。自分なりの勘なんだと思います。とにかく魅力があるから目が行ってしまうんでしょうね」と語った。

 また目前に迫っている入隊について「残念だと思えばきりがないと思います。結局はうまくいってから行くので、気分よくしっかり行ってきます」と思いを伝えた。

 続けて「僕は今、とても幸せな人間です。多くの人から愛された分、軍隊に行ってきて大人になった姿で戻ってきます」と凛々しく告げた。ただ「入隊の日がまだはっきり決まっていないんです。新しい作品のオファーも来ているんですが、コンディションがすぐにできる状況ではありません。考えるしかないというのが悔しいですね」と明かした。

 カン・テオは、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で得た人気について何度も感謝の気持ちを表した。「知人からの連絡も多くて、家族が一番喜んでいます。友達から『SNSさえ見れば、お前の顔が出てくる。もう見たくない』と言われました」と笑った。

 シーズン2への期待も見せた。「まだ事務所と話したことはないんですが、他の俳優たちと状況が合って進められたらいいですね。予定が2024年だそうですが、僕が軍隊から戻ってくるのを待ってくださるのかなと思いました」といたずらな笑みを浮かべた。

 またシーズン2に望むことについて「脚本家の先生の考えが、僕も楽しみだし、気になります。シーズン1ではヨンウとよりを戻せました。シーズン2では長く付き合った恋人として起きる小さな問題があるのではないですかね」と予測した。

 カン・テオは目を輝かせながら演技者としての目標を語った。「どの作品でも見ている方に幸福感を与え、役に立てたら小さなやりがいになりそうです。後日、それが“カン・テオ”だというムービーになるかも。巨大な価値観や自分だけの哲学というものはありません。演技を始めた理由は、ただステージの上に立った時の刺激が良かったからなんです。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が多くの人に愛されて、僕の過去の作品の映像も評判がいいそうです。このように、30、40年後も自分だけの足取りが記録されるでしょう。振り返った時に恥ずかしくないフィルモグラフィーが完成できたらうれしいです。」

 本作を通じて一層成長できたというカン・テオは、これからさらに良い演技を見せたいと答えた。「劇中、主に相手の言葉のリアクションを担当していたイ・ジュノを通じて、様々な感情の線をどう表現するのか研究しました。オーバーにならず目で説得する方法も学びました」と明かした。

 さらにイメチェンに対しても欲を見せた。「静的な“イ・ジュノ”を抜け出し、躍動的な人物もやってみたいです。ジャンル物の奥深い人物もいいですね」と自信を見せた。

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