李俊錫、国民の力前代表(画像提供:wowkorea)
李俊錫、国民の力前代表(画像提供:wowkorea)
イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力(与党)前代表が「女性歌手を紹介させ、100万ウォン(約10万2500円)相当の接待もした」という趣旨のアイカイストのキム・ソンジン代表側の追加主張に対し「全くとんでもない話」と述べた。

李前代表は18日、SBSとのインタビューでこのような反応を示した。

李前代表は「私はその時、放送をしていた。放送局に出入りしていた私が芸能人を紹介したならともかく、私が芸能人を紹介してもらうだろうか」と述べた。

続いて「(ソウル市)ソンパ(松坡)区で100万ウォンもの食事をするところがどこかも分からない。こういうことについては具体性があれば反論もするが、何と言えばいいのか分からない」と付け加えた。

また「ありもしないことを否認するのは本当に難しい。こういうことについて少しずつずらして話すと混乱する。カメラがスイッチを切ったら司会者にその話が何かを話す。聞いたら力が抜けるだろう」とも語った。

同日、警察は李前代表に性接待をしたと主張するアイカイストのキム代表に対する6回目の参考人調査を行った。

キム代表側の法律代理人であるカン・シンオプ弁護士は調査直前に記者団に対し「2014年下半期にキム・ソンジンの李俊錫前代表に対する接待の話があったものと思われる。(その日)李前代表が『女性歌手を紹介してくれ』と言い、それでキム・ソンジンを紹介したことがあり、松坡区の高級レストランで100万ウォンほどの接待をしたという」と述べた。

一方、この日国民の力中央党倫理委員会が‘名誉毀損(きそん)・派閥葛藤助長’について厳正審議すると明らかにしたことに対し、李前代表は「倫理委員会の声明に対する私のワーディングは『プハハハ』」と明らかにしたという。

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