李俊錫、国民の力代表(画像提供:wowkorea)
李俊錫、国民の力代表(画像提供:wowkorea)
イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力(与党)代表が5日、党の非常対策委員会への転換に関し、法的対応方針を公式化した。

李代表はこの日、党常任全国委員会が非常対策委員会への転換を追認したことに対する対応方案に関し「仮処分はほとんど無条件にすると見てよい」と答えたとSBSが報道した。

党常任全国委員会はこの日、現党の状況を‘非常状況’と規定し、非常対策委員会への転換を追認した。李代表のこのような言及は、ソ・ビョンス(徐秉洙)常任全国委員会議長が「党憲党規上、非常対策委員会が発足すれば、李代表は自動的に解任される」と明らかにして出たもので、法的対応方針を本人の口で具体化したのは初めてになる。

また、李代表は「党が速い速度で非常対策委員会に切り替えるのに、いつ頃考えを出すのか」とのKBSの質問に「直接に法的対応する。仮処分申請を裁判所に提出する時点で公開記者会見をする」と明らかにした。

李代表は先月8日、党倫理委員会から6か月の党員権重懲戒を受けた後、全国を回りながら党員たちと会ってきた。

これまでフェイスブックを通じて党の状況などに対して批判をしたものの、法的対応方針は公開しなかった。

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