卓球のシン・ユビン、手首の負傷乗り越え8月に復帰「成績より競技感覚回復を目標に」(画像提供:wowkorea)
卓球のシン・ユビン、手首の負傷乗り越え8月に復帰「成績より競技感覚回復を目標に」(画像提供:wowkorea)
韓国女子卓球の看板シン・ユビンが手首の手術から3か月ぶりに復帰戦をおこなう。

シン・ユビン の最新ニュースまとめ

 シン・ユビンの所属事務所マネジメントGNSは27日「シン・ユビンが来月1日からアフリカ・チュニジアで開かれる2022ワールドテーブルテニス(WTT)コンテンダーに出場する」と明らかにした。

 これに先立ち、シン・ユビンは昨年11月、世界選手権大会を右手首の疲労骨折により棄権した。リハビリを経て去る5月、WTTフィーダーシリーズに出場したが、疲労骨折が再発した。その後、該当部位にピンを打ち込む手術を決めた。

 マネジメントGNSによると手術経過は良好で、回復スピードも速い。シン・ユビンは復帰戦を控えて、実戦に備えたトレーニングを正常にこなしている。

 マネジメントGNSは「シン・ユビンは最近ラケットを握って練習にも突入した」とし「復帰時点を調整している途中、大会出場を通じて競技力を回復するという選手の意志により、復帰戦に乗り出すことになった」と説明した。

 シン・ユビンは「手術の経過も良くて回復もうまくいっているが、競技感覚がかなり落ちた状態」とし「今大会は成績より競技感覚回復を目標にしている」と述べた。

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