今回の第2工場の増設は、最近大幅に増えている円筒型バッテリーの需要に対応するためのものだと会社側は説明した。
サムスンSDIはマレーシア第2工場増設のため、2025年の最終完工時までに計1兆7000億ウォン(約1800億円)を投資する計画だ。
第2工場ではサムスンSDIのPRiMX 21700(直径21mmX高さ70mm)円筒型バッテリーを生産する予定だ。最初の量産は2024年だ。
この工場で生産されたバッテリーは電動工具をはじめ、マイクロモビリティ(電動自転車・電動キックボードなど)、電気自動車に至るまで様々なアプリケーションに使用される予定だ。
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