19日、韓国ニュース報道局であるYTNの報道によると、インチョン(仁川)市ミチュホル(弥鄒忽)警察署は15日、犯行現場にA氏が残して行った携帯電話から、当時の状況が撮影された動画ファイルを確保して調べている。
警察は、A氏が意図的に不法動画撮影を試みたかどうかを確認するため、当時の犯行状況が録音された音声などを分析していることが分かった。
警察はまた、映像が正常に撮影されなかった場合にも、不法動画撮影の疑いを適用できるかどうかも検討していると伝えられた。
先立ってA氏は15日午前1時頃、仁荷大キャンパスのある建物3階で、同級生に性的暴行を加えようとしたが、墜落して死亡させた疑惑を受けている。 ある通行人が建物の外の1階の路上に血を流したまま倒れていた被害者を発見して通報し、A氏は当日午後2時頃、住居地で検挙された。
警察は17日、A氏を準強姦致死の疑いで拘束した。 準強姦致死罪は心身喪失や抵抗不能な状態を利用して姦淫や醜行をした後、被害者を死亡させた場合に適用する。 有罪と認められれば無期懲役や10年以上の懲役刑を言い渡される。
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