韓国野党「共に民主党」の次期党代表の適合度を問う世論調査でイ・ジェミョン(李在明)議員が大きな差をつけてリードしているという結果が13日発表された。

キム・ミンソク の最新ニュースまとめ

世論調査専門会社ハンギルリサーチがクキニュースの依頼で9日から11日まで、全国の満18歳以上の成人1017人を対象に「民主党の党代表に適した人物」を聞いた結果、李議員との回答が37.0%で最も多かったことがわかった。

パク・ヨンジン(朴用鎮)議員が18.3%で後に続き、パク・ジュミン(朴柱民)議員(7.1%)とキム・ミンソク(金民錫)議員(4.7%)などの順だった。

李議員の支持は男性より女性層で優勢だった。男性の支持率は李議員34.6%、朴用鎮議員21.6%、朴柱民議員7.5%と集計され、女性の支持率は李議員39.4%、朴用鎮議員15.0%、
朴柱民議員6.8%だった。

また、李議員は40代(52.4%)と50代(38.7%)などで支持が多く、朴用鎮議員は60代以上(23.1%)と50代(21.2%)などで高い支持率を記録した。

政治性向別でも進歩層と中途層では李議員が誤差範囲外で優勢で、保守層では朴用鎮議員と誤差範囲内で接戦となった。李議員は進歩層の60.4%の支持を得て朴用鎮議員(8.5%)を大きく上回り、中途層の中では37.9%の支持率で朴用鎮議員(20.7%)を上回った。一方、保守層では李議員(24.2%)と朴用鎮議員(22.8%)が誤差範囲内で接戦となった。
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