4日の気象庁によると、台風4号はこの日午前3時基準、日本の沖縄北北西約320km付近の海上で時速22kmの速度で北上している。中心気圧996ヘクトパスカル(hPa)、最大風速は18m、強風半径220kmで、勢力は弱い方だ。
台風は徐々に速度を高め、この日午後3時には、時速15kmの速度で北上すると予測された。
以後、台風は進路を右に変更して、来る5日午前3時頃には、サグィポ(西帰浦)南東側約190km付近の海上から、大阪方面に向かうと予測される。
台風の影響で、チェジュ(済州)島はやや強い風と雨が降るところもある見通しだ。
気象庁は、台風が東に徐々に方向を変え始め、韓国をそれる代わりに、高温多湿な空気を吹き込んでいる。
内陸では大気が不安定になり、ソウル京畿道など中部と南部地方には最大40mm、多くは60mm以上のゲリラ豪雨となる見込みだ。
気象庁は、台風4号は72時間以内に熱帯低気圧に変わると予想した。
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