韓国気象庁によると2日、「アイレー」は同日午前9時頃、日本沖縄の南東約330km付近の海上を通過して、午後9時頃に沖縄の東南東約60km付近の海上に位置する予定だ。「アイレー」は前日まで熱帯低気圧の状態だったが、高い海面温度と海洋熱容量、強い対流活動などの影響を受けて、6時間後に台風に発達した。
気象庁は4日から2日間、「アイレー」がチェジュ(済州)島南海岸を中心に朝鮮半島に影響を与えると予想した。気象庁側は「5~6日は全国に、7日には中部地方とチョルラ(全羅)圏・キョンブク(慶北)圏に、8日は中部地方と全羅圏に雨が降る」と予報した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99