「上海ディズニーランド」は、上海市内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月21日から閉鎖していた。今回約3か月ぶりの再開となる。
上海ディズニーリゾート側は「引き続き(市当局からの)疫病予防対策の要求を厳格に履行し、指示に従って最新の運営措置を取る」と伝えた。
運営再開後は、入場人数の制限やパーク内の一部エリア閉鎖などの措置が取られる。リゾート内に入る際には、72時間以内に受けたPCR検査の「陰性証明」と緑色の「健康コード」の提示、「場所コード」のスキャン登録が義務付けられる。
また、入場前の体温測定、常時マスク着用、ソーシャルディスタンス厳守などが求められる。
これに先立ち上海ディズニーリゾートは、今月10日から「ウィッシング・スター・パーク」「ワールドディズニーストア」など、一部エリアの運営を再開していた。
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