統一部のチョ・ジュンフン報道官はきょうの定例会見で、北朝鮮での豪雨が核実験に変数として作用するかについて、「北朝鮮に雨が降る状況と核実験との関連性は軍事的な判断に関する問題であるため、統一部で確認できる内容はない」と答えた。
北朝鮮は最近、朝鮮戦争から72周年を迎え5年ぶりに反米集会を開くなど、対米強硬闘争の姿勢を強めている。日米韓の対北朝鮮協力を意識するかのように、「共和国を刺激すれば、すさまじい対価を払うことになる」と脅した。第7次核実験も迫っているという米韓政府当局の懸念が続くものの、梅雨の時期は避けるのではないかとの見通しが強まっている。
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