日韓ワールドカップ20周年記念「三多水デー」イベント開催＝韓国済州三多水

チェジュ(済州)サムダス（三多水）を生産・販売する済州特別自治道開発公社(以下、済州開発公社)は、2002年日韓ワールドカップ20周年を迎えて、「三多水デー」イベントを行ったと、19日に明らかにした。

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今回のイベントは、18日に済州ワールドカップ競技場で開かれたプロサッカーチーム・済州ユナイテッドのホームゲームで行われ、2002年日韓ワールドカップの成果を記念すると同時に、観客とともに環境と健康についての認識を共有した。

このため、済州三多水は場内の電光掲示板を使ってゴミの分別を奨励する映像を流して、観客に環境保護の重要性を伝えた。また、競技場の内外にはペットボトルを捨てることができる「クリーンゾーン」を設置し、観客の実質的な参加を誘導した。試合開始前にペットボトルを活用した自動給水植木鉢作りプログラムを行い、資源循環の価値を伝えたりした。

この他にも競技場の入り口では、先着順で1600人に済州三多水を、2000人の観客には応援クラッパーを贈呈し、選手フォトゾーンでは、ク・ジャチョル選手を含む済州ユナイテッドの選手たちとともにフォトタイムのひと時を過ごして、応援に熱気を加えた。

特に、2002年6月18日に開かれた日韓ワールドカップの韓国とイタリア代表によるベスト16当時の熱気を回想できるイベントも行われた。△「指輪の帝王」アン・ジョンファンゲーム△「二つの心臓」パク・チソンゲーム△「ソルバウドゥ」ソル・ギヒョンコンテストのイベントなどを通じて、観客に記念品を贈呈した。