ロシアのウクライナ侵攻後、西側諸国はロシアへの制裁の一環として、ロシアに対する石油・天然ガスの依存度低下に取り組んでいる。しかし、その結果として食品・食用油・肥料・エネルギーなどの価格高騰を招いている。
これについて、ロシア外務省のマリア・ザハロワ情報局長は16日、「ロシアと中国の戦略的パートナーシップは西側諸国の離間工作に耐えることができる。一方で、米国とEU諸国はロシア政府との関係を壊した」と発言した。
ザハロワ局長はさらに「エネルギー供給は安定的に増加している。中国は自国に何が必要か心得ている。自分の足に銃を撃つようなことはしない。逆に、西側諸国は自身の頭に銃を撃っている」と述べ、西側諸国によるロシア制裁を痛烈に批判した。
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