13日(現地時間)、米時事週刊誌Newsweekはポクロンスカヤさんがロシア政府機関の副長官職を解任されたと報じた。
ポクロンスカヤさんはテレグラムアカウントに「職場を異動することになった。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の信頼と支持に常に感謝している」と明かし、自身の解任公文を掲載した。彼女の解任は、最近のウクライナ侵攻を反対する発言で高位官僚たちの怒りを買ったためだと伝えられた。
ポクロンスカヤさんは今年4月、ある国際フォーラムの演説で、ウクライナ侵攻を「災難」と称して、「多くの人が命を落とし、数百万人の難民が発生した。私の2つの母国が互いに銃を向けている。 私はどちら側も望まなかった」と話した。
また、SNSにロシアの軍事侵攻支持を象徴する「Z」マークについて批判する文章を投稿した。彼女は「Zはロシアとウクライナ双方で悲劇の象徴となっている。どんな象徴でも盲目的に崇拝するのは危険だ」と伝えた。
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