北朝鮮の新型コロナ感染疑われる発熱者「3万人」台を主張…死者の報告なし(画像提供:wowkorea)
北朝鮮の新型コロナ感染疑われる発熱者「3万人」台を主張…死者の報告なし(画像提供:wowkorea)
北朝鮮が13日、新型コロナウイルス感染が疑われる発熱者が3万人台まで減ったと主張した。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、国家非常防疫司令部を引用し、去る11日午後6時から24時間、全国で3万6710人の発熱者が新たに発生し、4万2650人が完治したと報道した。新たな死者や累計死者の統計、致命率は公開しなかった。去る11日基準の累計死者は72人で、致命率は0.002%だ。

 ことし4月末から前日午後まで全国で発生した発熱者は計446万9520人で、このうち440万4210人が完治した。6万5230人が治療を受けている。

 一時、1日40万人に迫っていた北朝鮮内の発熱者は徐々に減っており、3万人台まで下がった。しかし、北朝鮮の統計をそのまま信頼するのは難しいとの専門家の指摘が続く。

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