韓国ラグビー、「夢の舞台」15人制ラグビーW杯本戦に初挑戦(画像提供:wowkorea)
韓国ラグビー、「夢の舞台」15人制ラグビーW杯本戦に初挑戦(画像提供:wowkorea)
韓国ラグビーがアジアの頂上を目指して駆け抜ける。

 韓国15人制ラグビー韓国代表選手団は去る4日、インチョン(仁川)ナムドン(南洞)アジアードラグビー競技場で開かれた「2022アジアラグビーチャンピオンシップ(ARC)」でマレーシアに55-10で大勝した。

 アジアラグビーチャンピオンシップは、アジアラグビー連盟が主催する国際大会で、3年ぶりに開催された。マレーシアを破った韓国は来る7月9日、仁川で開かれる香港との試合でアジア最強を決める。この試合に勝利すれば、20年ぶりにアジア優勝カップを手にする。

 なお、アジアラグビーチャンピオンシップで優勝すると、来年フランスで開かれる15人制ラグビーワールドカップに出場するチャンスを掴む。来る7月23日、予選プレーオフを通過すると、夢の舞台に進むことができる。これまで韓国は15人制ラグビーワールドカップ本戦に一度も出場したことがない。

 大韓ラグビー協会のチェ・ユン会長は「今回マレーシアとの試合で最高のパフォーマンスを見せてくれた代表チームに感謝する」とし、「より良い環境でトレーニングできるように努力する」と言及。また「選手たちが試合にだけ集中できるように、われわれ執行部は徹底した準備で大会運営に最善を尽くす」と述べた。

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