女子バレー韓国代表、元監督ラバリー二氏率いるポーランドに完敗=FIVBバレーボール・ネーションズリーグ(画像提供:wowkorea)
女子バレー韓国代表、元監督ラバリー二氏率いるポーランドに完敗=FIVBバレーボール・ネーションズリーグ(画像提供:wowkorea)
女子バレーボール韓国代表チームが、国際バレーボール連盟(FIVB)バレーボールネーションズリーグ(VNL:Volleyball Nations League)予選ラウンドで、3試合連続で1セットも取れずに完敗した。

  世界ランキング14位の韓国は5日(日本時間)、ルイジアナ州シュリーブポートで開かれた国際バレーボール連盟VNL予選ラウンド第3戦目で、世界ランキング11位のポーランドにセットカウント0-3(9-25 23-25 11-25)で敗れた。

 これにより韓国は去る2日の日本戦(セットカウント0-3)、4日のドイツ戦(セットカウント0-3)に続いて3試合連続でセットカウント0-3で完敗。順位も参加国16チーム中、最下位となった。

 この日対戦したポーランドは、韓国が東京オリンピックでベスト4入りを果たした際に韓国代表を指揮していたステファノ・ラバリーニ氏が現監督を務めている。韓国チームの特徴を誰より熟知しているラバリーニ氏は序盤から戦術で韓国を圧倒し、最後まで試合を優位に進めた。

 計16チームが出場する今回のVNLは、3週間にわたって行われる予選リーグを通して上位8チームを決める。1週目は米シュリーブポートで6日まで、2週目の日程は14日から20日までブラジル・ブラジリアで行われる。3週目の日程は、28日から来月3日までブルガリア・ソフィアで行われる。

 予選リーグで上位8チームが決まると、来る7月14日からトルコ・アンカラで決勝トーナメントが開催され、優勝チームを決める戦いが幕を開ける。

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