選挙管理委員会によると、これらの会員3人は第8回全国同時地方選挙の期日前投票2日目となるこの日午前5時25分頃、コヤン(高陽)市選挙管理委員会合同庁舎内への強制進入を試みて、これを制止する選挙管理委員会の職員を力いっぱい押して、顔の左目の部位に傷害を負わせた疑いを受けている。
これらは同事務室に無断侵入した後、職員の退去要求に応じることなく、「期日前投票箱の保管場所を直接目で確認する」、「期日前投票箱保管場所を監視するカメラを庁舎1階に設置してほしい」と騒ぎを起こして、警察によって強制退去措置がとられた。
京畿道選挙管理委員会は、これらが所属している不正選挙防止隊の総括代表、京畿道地域の代表、高陽市地域の代表の指示や共謀があったかついても捜査を依頼したと説明した。
同委員会の関係者は「選挙不正監視という名目で無理な要求をしたり、選挙管理委員会職員の肖像権、プライバシーを侵害する事例が根絶されない状況に憂慮を表明する」とし「類似事例の発生時に検察・警察と積極的に協力して、迅速に告発措置するなど厳正に対処する方針だ」と述べた。
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