外交部は2021年12月21日から一般国民を対象に、安全性が強化されたプラスチック材料の次世代電子パスポートを全面発給してきた。しかし、新型コロナウイルスの事態以降、パスポートの発給数が急減しながら、従来使っていた一般パスポートの在庫が大量に発生し、このために一般パスポートの在庫が無くなるまでこれを発給することにした。
一般パスポートの手数料は1万5,000ウォン(約1,500円)で、次世代パスポートの発給手数料より2万7,000ウォン(約2,700円)安い。ただし、有効期間(4月11か月)は次世代パスポートの有効期間(5年)より1か月短い。
外交部は「一般パスポートは最長2024年12月31日まで一時的に並行して発給される」とし「旅行目的およびパスポート使用期間などを考慮して次世代電子パスポートと従来の一般パスポートのうち選択すればよい」と説明した。
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