イ・スンヒョン被告(資料写真)=(聯合ニュース)
イ・スンヒョン被告(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国男性グループBIGBANG(ビッグバン)の元メンバーで、売春をあっせんした罪や海外で多額のギャンブルを行った罪などに問われたイ・スンヒョン(引退前の芸名V.I)被告の上告審判決が26日、韓国大法院(最高裁)であった。大法院1部は二審判決を支持し、懲役1年6カ月の実刑判決が確定した。 イ被告は九つの罪全てで有罪と判断された。 同被告は2015年12月から16年1月にかけ、日本を含む海外の投資家に性的な接待をあっせんし、自らも買春を行ったとされる。 また、自身が役員を務めたクラブ「バーニングサン」の資金約5億2800万ウォン(約5300万円)を横領したほか、13~17年に米ラスベガスのホテルのカジノで22億ウォン相当に上る巨額のギャンブルを行った。15年末には飲食店で他の客とけんかになり、ビジネスパートナーを通じて暴力団員に脅迫させた。
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