24日韓国JTBCによると、3月に塾にある女子トイレを利用したAちゃんは、同じ小学校に通う6年生のB君による盗撮被害に遭った。
当時、帽子をかぶったまま塾にある女子トイレの中を見回したB君は、男子トイレに行くふりをして、また女子トイレのほうを見た。
そしてAちゃんがトイレに入るのを見たB君は、周りを確認してからついて行った。
しかし、すぐに誰かが携帯電話で自分を撮ったことに気づいたAちゃんは、犯人を確認しようとトイレのドアの前で待っていた。
B君は小学校に通う生徒であり、Aちゃんはその日の悪夢を思い出すと怖くて、まともな相談治療さえ受けられずにいるという。
Aちゃんの母親は、Aちゃんがトイレに行くのを我慢しようと学校で水とスープも飲まないとし「(B君は)とても元気だと聞いた。でもこの子は悲しんでいる」と心境を伝えた。
学校暴力対策委員会は、初犯であることを考慮し、B君に校内ボランティア3時間の処分を下しただけだった。
Aちゃんの母親は「警察から携帯電話から他の人の写真も出てきたと聞いた」とし「校内暴力委員会にも話したが受け入れてもらえなかった」と主張した。
一方、教育支援庁は「幼くて反省しているという点を総合的に考慮した決定」という立場を明らかにした。
キョンギド(京畿道)クァンミョン(光明)警察署は、B君が刑事処罰ができない年齢であるため、近いうちに事件を家庭裁判所に引き渡す計画だ。
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