同車両には一度の充電で約480キロメートルを走行できる、LGエナジーソリューションによる77キロワット(KW)の高容量・高性能バッテリーが搭載された。今回の挑戦は、長距離専門ドライバーであるライナー・ジートロウ(Rainer Zietlow)が設立したチーム「チャレンジ4(Challenge4)」が、EVの安全性と性能を証明し、消費者からの信頼を高めることを目的に行われた。
LGエナジーソリューションは、今回の新記録達成において大きな役割をしたとの判断だ。一般的に自動車は高地を走行する際、気圧や気温が低いため燃費と性能が落ちるためだ。
LGエナジーソリューションとVWは2016年から、EV用モジュール式プラットフォーム「MEB」を共同開発しており、これを最適化することでバッテリーの高性能化に注力している。
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