去る18日に公開されたコメディ映画『正しく生きよう』が、公開10日目にして120万人の観客を動員しヒットを記録している。下半期最高の期待作として関心を集めた『正しく生きよう』は、10月28日までの集計結果基準で、全国120万1232人(ソウル37万3941人/スクリーン数349)というスコアを記録し、10月4週目に公開された新作たちを抑え全ての前売り予約サイトで1位を記録するなど、2週連続ボックスオフィス1位の王座をキープしている。

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また公開前の試写会を通じて、コメディ映画史上最高の評点を得て話題になった『正しく生きよう』は、公開後も観客たちから好評と賛辞を浴びており、このような口コミにより観客を劇場に呼び集めている。とくにこの映画は、公開作品中唯一のコメディ映画であり、15歳以上観覧可能作品としてスラングや暴力のないウェルメイドコメディという点が、中高生たちの団体観覧につながり、公開2週目に関わらず驚異的な動員力を作っているというもの。

観客120万人を突破し2週連続ボックスオフィス1位を記録した『正しく生きよう』は、銀行強盗模擬訓練という奇抜な素材と、チャン・ジン監督のウィットに富んだシナリオ、新鋭ラ・ヒチャン監督の個性溢れる演出、演技派俳優チョン・ジェヨンの好演で観客を掴んでいる中、果たしてこのような興行熱風がいつまで続くのか、その動向が注目されている。

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