韓東勲、法務部長官候補(画像提供:wowkorea)
韓東勲、法務部長官候補(画像提供:wowkorea)
ハン・ドンフン(韓東勲)法務部長官候補が2020年当時検察総長だったユン・ソンニョル(尹錫悦)次期大統領の配偶者であるキム・ゴンヒ(金建希)夫人と300回以上、‘カカオトーク’で対話を交わしたという指摘に対し「(当時、尹錫悦検察総長に)連絡がつかない場合、奥さまを通して連絡したことがあるだけ」と述べた。

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韓候補は9日、国会で開かれた人事聴聞会でイ・スジン(李秀眞)共に民主党議員がいわゆる‘告発けしかけ’疑惑が強まった2020年プサン(釜山)高等検察庁次長検事時代「尹錫悦次期大統領(当時、検察総長)と2330回、金建希夫人と332回、カカオトークでやりとりした。あまりに訝(いぶか)しい」と尋ねるとこのように明らかにした。

韓候補は「当時、尹総長とカカオトークでやりとりしたのは、当時私が代替不可能な業務を釜山高等検察庁で遂行しており、チョ・グク元法務部長官や国政壟断捜査と関連して毎日報告する必要があった」と付け加えた。

2019年に最高検察庁反腐敗・強力部長時代にチョ元長官の捜査をしながらソン・ジュンソン(孫準晟)最高検察庁捜査情報政策官、クォン・スンジョン(権純汀)報道官などと団体チャットルームを作り、随時管理していたという指摘には「捜査ライン同士でチャットルームを作ることの何が問題なのか」と反論した。

最近、尹錫悦次期大統領夫婦と連絡を交わしたことがあるかというキム・ヨンミン(金容民)共に民主党議員の質問には「家に行き、あいさつを一度したことがある」と述べた。

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