警察庁はこの日、刑事訴訟法改正案が国会本会議で議決され、検察庁法改正案が国務会議で公布されると、記者たちに送ったメールでこのように知らせた。
警察庁は「責任捜査体制の確立、人材・予算など、捜査インフラの持続拡充を通じて犯罪捜査が滞りなく行われ、国民が感じる不便を最小限に抑える」と述べた。
続いて「特に厳しい環境の中でも、黙々と業務を遂行している現場の警察官たちが誇りを持って力を発揮できるよう努力する」と強調した。
さらに「今後も動揺せず、本来の業務に忠実に臨み、検察と相互尊重と協力を通じて一部で提起される憂慮を解消し、国民のより多くの信頼を得るようにする」と付け加えた。
これに先立ち、キム・チャンリョン(金昌龍)警察庁長官は2日の記者懇談会で、検捜完剥法案を阻止するための検察の世論戦を取り上げ「検察が警察の捜査成果を意図的に卑下し、一線の捜査警察官の士気が低下し、誇りを傷つけられたことは非常に遺憾だ」という考えを明らかにしていた。
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