韓国「共に民主党」議員、「国民の力」代表を猛烈批判…「NO:ELの飲酒運転は直せても、イ代表の病気は治らない」(画像提供:wowkorea)
韓国「共に民主党」議員、「国民の力」代表を猛烈批判…「NO:ELの飲酒運転は直せても、イ代表の病気は治らない」(画像提供:wowkorea)
韓国のバラエティー番組に出演したアン・ミンソク「共に民主党」議員は、イ・ジュンソク「国民の力」代表に対して「世の中、そのように生きてはならない」と忠告。イ代表が見せている政治行動よりも「無免許飲酒運転、警察暴行容疑で物議を醸したチャン・ジェウォン次期大統領秘書室長の息子NO:EL(ノエル/ラッパー)がマシだ」と皮肉った。

 アン議員は去る4月30日に公開された「SNLコリア シーズン2」の「チュ記者が行く」に出演。このコーナーは、記者に扮した俳優チュ・ヒョニョンが議員など政治関係者に会い、回答し難い質問に切り込むコーナーだ。

 この日、俳優チュ・ヒョニョンはアン議員に対して「大統領選挙後、民主党に入党した青年ファンダムへの愛情が深いと聞いているが、その中で1人を養子に迎えるとしたら?」と質問。これと共にチュ・ヒョニョンは「女性、男性の組み分けが好きなハーバード出身の養子」と「無免許運転、飲酒運転、警察暴行が得意なHipHop(ヒップホップ)をする悪ガキ の養子」を挙げた。前者は、ハーバード出身で「国民の力」代表を務めるイ・ジュンソク代表を、後者はチャン・ジェウォン次期大統領秘書室長の息子でラッパーのNO:ELを示している。

 この質問を受けたアン議員は、「無免許運転、飲酒運転、警察暴行が得意なHipHopをする悪ガキ」を選び、「それらは直すことができると思う。1週間ほど食事を抜けば精神を正すことができるだろう。しかし、“イ・ジュンソク病”は一生治すことができない。自分が世界の中心だと思っている人だから」と猛烈批判。

 また、アン議員はイ代表に対し「そのように生きてはダメだ。少しでも弱い人、厳しい状況にある人を考えながら(政治を)しなければならない。共に生きる世の中にするのが政治だ」と主張した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4