トッテナムのソン・フンミン「いつも叫ぶコンテ監督、一緒にプレーしているみたいだ」

トッテナムのソン・フンミンがアントニオ・コンテ監督の情熱的な姿を高く評価した。

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　ソン・フンミンは28日（日本時間）、英Stadium Astro通じてコンテ監督に対する考えを伝えた。コンテ監督は昨年11月、トッテナム新監督に選任。コンテ監督就任後、戦力が安定しているトッテナムはプレミアリーグトップ4入り争いを繰り広げている。

　ソン・フンミンは「コンテ監督が座っているのを見たことがない。コンテ監督が非常に情熱的だからだ。コンテ監督が僕たちと一緒にプレーしているように感じられる。僕たちに肯定的なエネルギーをたくさん与える」と伝えた。また、「練習のたびにコンテ監督は大声で叫び、細かく指示する。コンテ監督が細密に要求することは、選手にとって本当に重要なのだ。みんながそのような点が好きだ」と付け加えた。

　また、ソン・フンミンはことし1月に移籍市場を通じて新しく合流したデヤン・クルゼフスキに対する考えも伝えた。ソン・フンミンはケイン、クルゼフスキとともにトッテナム攻撃を率いる中、トッテナムのスリートップはプレミアリーグで最も強力な攻撃組み合わせと評価されている。

　ソン・フンミンは「クルゼフスキはトッテナム合流後、初練習から印象的だった。クルゼフスキは何かを持っていた。若くしてユヴェントス選手になるのは容易なことではない」という考えを示した。

　特に「プレミアリーグがどれほど荒くて難しいかを知っている。プレミアリーグは世界で最もタフなリーグだ。僕もいまだに困難を経験している」としながらも、「しかしクルゼフスキは3か月でうまく適応した。彼がプレミアリーグにデビューしてから3か月しか経っていないことを忘れてはならない。彼は自由に楽しみながら試合をする」と伝えた。