アイスホッケー韓国男子、トップディビジョン復帰目指し世界選手権に出場(画像提供:wowkorea)
アイスホッケー韓国男子、トップディビジョン復帰目指し世界選手権に出場(画像提供:wowkorea)
アイスホッケー韓国男子代表チームが、4年ぶりにトップディビジョン(1部リーグ)復帰に挑戦する。

 イ・チャンヨン監督が率いる韓国代表チームは先ごろ、2022世界選手権出場のために出国した。代表チームはハンガリー・ブダペストで1週間適応トレーニングをおこなった後、5月1日大会が行われるスロベニア・リュブリャナに移動する。

 トップディビジョンは米国、カナダ、フィンランドなど世界最高のアイスホッケー強豪国が集まる最上位リーグ。韓国は2017年世界選手権で、シュートアウトの末にウクライナを破り2位で2018年のトップディビジョン進出を決めた。

 その後、韓国代表は2019年トップディビジョン世界選手権で最下位となり、2部リーグに降格。2019年2部リーグ世界選手権で3位となり、トップディビジョン進出に失敗した。

 韓国は5月3日、ハンガリーとの初戦に臨む。その後、5日ルーマニア、6日リトアニア、8日スロベニアと対戦。この大会で2位以上の成績を挙げると、来年の世界選手権でトップディビジョンに進出する。
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