とくにフィッチからは2013年、韓国の生命保険業界で初めてA+を受けて以降、10年連続で同格付を維持している。フィッチは報告書を通じて「A+は、教保生命の優れた資本適正性と良好な収益性を反映したもの。新型コロナウイルスの大流行が続くなか、しっかりとした資本適正性と低い財務レバレッジの割合を維持した」と説明した。その後も財務健全性を維持すると予想し、格付展望を「Stable(安定的)」とした
これに先立ちムーディーズもことし1月、教保生命に対し業界最高レベルとなるA1を付与した。同社は2015年、韓国の生命保険会社として初めてA1を受けた後、8年連続で同様の格付を維持している。
Copyrights(C)wowkorea.jp 101