＜女子ゴルフ＞パク・ミンジ、新型コロナの後遺症でネクセン・セントナインマスターズを棄権

パク・ミンジがシーズン初タイトル防衛戦を棄権した。

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　パク・ミンジは21日、キョンサンナムド（慶尚南道）キメ（金海）の伽耶カントリークラブで開催されたKLPGAツアーネクセン・セントナインマスターズ1ラウンドで1オーバー73で回り、64位タイを記録した。その後、試合を終えて夜9時ごろ、新型コロナウイルスの後遺症を理由に競技委員会に棄権の意向を明かした。

　パク・ミンジは今月初め、新型コロナウイルス感染判定を受けたため、シーズン開幕戦として行われたロッテレンタカー女子オープンに出場できなかった。

　1ラウンド後に棄権し、シーズン初のタイトル防衛も次回に持ち越しとなった。パク・ミンジは昨年、同大会でシーズン初勝利を挙げて以来、上半期だけで6勝を挙げた。今大会でシーズン初のタイトル防衛に乗り出したが、惜しくも機会を次の大会に持ち越しとなった。パク・ミンジは来月のNH投資証券レディースチャンピオンシップで再びタイトル防衛に乗り出す。