韓国政府、電気自動車「充電設備」に新たな安全基準を準備(画像提供:wowkorea)
韓国政府、電気自動車「充電設備」に新たな安全基準を準備(画像提供:wowkorea)
韓国の産業通商資源部(経済産業省に相当)は30日、大・中小企業、市民団体、学界、公共機関などの関係者とともに「電気自動車充電設備安全管理方案」準備のための懇談会を開催したと明らかにした。

 最近、電気自動車の完全充電後に火災が発生するなど電気自動車関連の事故が発生していることから、これを防ぎ管理するための対策を準備する必要があると提起されている。

 この日開かれた懇談会は、「電気自動車充電設備安全管理の完全方案」政策研究(ソウル大学)結果を共有し、大・中小企業、学界、市民団体らの意見を聞いて参加者の自由討論で進められた。

 産業通商資源部のヤン・ビョンネ水素経済政策官は「国民生活と密接な場所で発生する電気自動車充電設備火災事故は、国民により多くの被害と苦痛を与える可能性がある」とし、「安全基準が産業と技術発展を過疎化できるように大・中小企業などの意見を積極的に反映した政府政策を準備する」と述べた。

 一方、産業通商資源部は技術基準関連の分科・専門委員会、基準委員会を通して各界の専門家の意見を反映し、安全基準を先制的に備えて電気自動車と電気自動車充電設備補給の活性化努力を続ける方針だ。

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