ドラマ「未成年裁判」出演の女優イ・ヨンがNetflix映画「キル・ボクスン」にキャスティング

韓国の女優イ・ヨンがドラマ「未成年裁判」に続き、Netflixのオリジナル映画「キル・ボクスン」に出演する。

韓国ドラマ「未成年裁判」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

　「キル・ボクスン」は殺人請負業者の伝説的なアサシンであるキル・ボクスンが、死ぬか生きるかの大勝負に臨むアクション映画だ。デビュー作「名もなき野良犬の輪舞」が第70回カンヌ国際映画祭に出品されたビョン・ソンヒョン監督の新作で、チョン・ドヨン、ソル・ギョング、イ・ソム、ク・ギョファンら演技派俳優が集結したことでも話題を呼んでいる。

　イ・ヨンは今回の映画で、キル・ボクスン（チョン・ドヨン）が所属する殺人請負業者の社員・ヨンジ役で出演する。以前からチョン・ドヨンを「理想の女優」に挙げているイ・ヨン。憧れの先輩とどのような共演を見せるのか楽しみだ。

　イ・ヨンはこれまでインディーズ映画に多数出演しており、その演技力には定評がある。第26回釜山国際映画祭に出品された映画「亀が死んだ」などで抜群の存在感を見せ、最近ではNetflixの人気ドラマ「未成年裁判」のペク・ソンウ役で善悪入り混じるキャラクターを見事に演じている。

　「未成年裁判」への出演で注目を集める若手女優イ・ヨン。今回、同じくNetflixの作品「キル・ボクスン」への出演が決まり、彼女への期待は高まるばかりだ。