文大統領の息子が日本芸術祭で受賞、物議醸した「特恵疑惑」を一蹴したとの評価…韓国で話題(画像提供:wowkorea)
文大統領の息子が日本芸術祭で受賞、物議醸した「特恵疑惑」を一蹴したとの評価…韓国で話題(画像提供:wowkorea)
ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領の息子でメディアアート作家のムン・ジュニョン氏が、日本の芸術祭で優秀賞を受賞した中、過去に物議を醸した「特恵疑惑」を一蹴したと評価され韓国で話題だ。

 ムン氏は13日、SNSに「日本の文化庁メディア芸術祭で優秀賞をいただきました」とし、「バックアップしてくださった方々、ありがとうございました」と投稿。今回の受賞作品について「パラダイス文化財団から支援金を受けた作品」と言及。ムン氏は2020年5月、パラダイス文化財団支援アーティストに選ばれ、3000万ウォン(約270万円)の支援金が支給された。

 ムン氏は過去、「特恵疑惑」が浮上した。現職大統領の息子が「支援アーティスト」に選ばれたことをめぐり、一部で物議を醸したのだ。財団側は「専門の審査団による公正な審査を経て決まった」と一蹴していた。

 当時、保守系野党「国民の力」が疑問を提起するやいなやムン氏は「政治家のレベルが(低くて)本当に情けない」と批判。自身のFacebookを通して「受け取ったとされる支援金は、美術館が展示をするために僕の作品を購入した費用のことだ」とし、「なぜ僕に公共予算を与えるか?美術館が公共機関だからだ。大統領の息子の作品をなぜ税金で買うかって?もともと、すべての作品は税金で買うものだ」と主張した。

 「機関は、このようなことをひっくるめて『支援』と呼ぶ」としたムン氏は、「美術館が作品を購入することができるように庁が『支援』するというように表現するものだ。行政用語に過ぎないだろう」とも話した。

 また、ムン氏は「政治家たちがこの言葉を見て浮かれた。国民は事実を知らないから」とし、「まるで私が(新型)コロナ生計支援を受け取っているかのように、偽(フェイク)ニュースを助長しているだろう」と批判していた。

 一方、今回ムン氏が優秀賞を受賞した作品は「Augmented Shadow_Inside」。縦横10メートル、高さ6メートルの壁に影が投影される没入型設置アートだ。

 主催側は「映画に例えると、ゴダールの作品で登場人物と対話しようとする瞬間のように、映像の未来を感じられる作品」と選定理由を説明している。

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