ロシア体操選手、表彰台で戦争支持する「Z」を表示し物議…国際体操連盟が調査開始=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシア体操選手、表彰台で戦争支持する「Z」を表示し物議…国際体操連盟が調査開始=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシア体操選手が、ロシアのウクライナ侵攻を「支持」するマークをユニフォームに付着。これに国際体操連盟(FIG)が調査に乗り出した。

 2019年ロシアジュニアチャンピオンのイワン・クリアク(Ivan Kuliak)は去る2日から5日(現地時間)カタール・ドーハで開催された体操の種目別ワールドカップ・平行棒で銅メダルを獲得した。

 金メダルはウクライナのイリヤ・コフトゥン(Illia Kovtun)が獲得。この種目の表彰式で、表彰台に立ったイワン・クリアクの胸には「Z」マークが付けられていた。

 韓国メディア「イーデイリー」は、「Z」マークは、ウクライナに侵攻したロシア軍の戦車や車両に描かれている侵攻を支持するシンボルと説明。同件について、FIGは「体操倫理財団にイワン・クリアクの懲戒手続きを開始するよう求める」とコメントを発表したと報じた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4