「信じられなかった」パク・ソジュン、「キャプテンマーべル2」出演の感想(画像提供:wowkorea)
「信じられなかった」パク・ソジュン、「キャプテンマーべル2」出演の感想(画像提供:wowkorea)
映画「キャプテン・マーベル(Captain Marvel)2」にキャスティングされた俳優パク・ソジュンが、マーベルと作業することになった感想を外信インタビューを通じて打ち明けた。

パク・ソジュン の最新ニュースまとめ

パク・ソジュンは、2日(現地時間)、英国メディア「ガーディアン(The Guardian)」とのインタビューを通じて「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が私と話したがっているという話を聞いた時、本当に信じられなかった」と切り出した。

”それにもかかわらず、パク・ソジュンは自身が引き受けた役について依然として固く口を閉ざした”とガーディアンは付け加えた。パク・ソジュンは「私はマーベルに関連した質問には注意しようと努力している」と了解を求めた。MCUに出演する俳優たちが守らなければならない「秘密保持誓約」のためだ。

パク・ソジュンはガーディアンに「私は挑戦を恐れる人間ではないが、映画を大韓民国で撮ろうが、あるいは海外で撮ろうが、すべてが新たな挑戦のように近づいてくる。だから最初は少しストレスを感じた。でも私が早く状況に適応してペースを取り戻せるように、周りの人たちが協力し、歓迎してくれた」と共にした制作陣や俳優への感謝の気持ちを表現した。

ガーディアンがパク・ソジュンにインタビューした時、ロンドンで「キャプテン・マーべル2」の撮影を終えてソウルに帰国したばかりだったという。パク・ソジュンは自身の幼少期についても告白した。

パク・ソジュンは「幼い頃、貧しくて、家族と頻繁に引越しなければならなかった。それによって何度も転校し、たくさんの人に出会い、その点が私を、同年代の人より成熟させたきっかけになった」と打ち明けた。また「幸せな瞬間ばかりではなかったが、いくつかの子供時代の記憶が、私に『自分だけの道を探そう』と努力するきっかけになった」と付け加えた。

パク・ソジュンは”自身が最も記憶に残っている役”だという2017年のドラマ「サム・マイウェイ~恋の一発逆転!~」(コ・ドンマン役)についても語った。彼は「韓国の20代は実際、一般的な生活の中で多くの困難を経験する。だから演技序盤はすべてがとても大変だった。20代の時は本当に頑張らなければならないが、すべてのことに気をつけなければならない。人生、愛、職業、情熱などすべての面でそうだ。『サム・マイウェイ』はこれらの感情を最もうまく描き出しているドラマのひとつだった」と回想した。

続けて「時には失敗したり、挫折したりすることがあっても、コ・ドンマンは耐えて、自分の姿を現した。苦しんでいる若者の中の一人の苦しみを表現したものだ」と話した。

2020年に出演した「梨泰院クラス」については「韓国映画と韓国ドラマブームの中で『梨泰院クラス』が登場し、多くの海外ファンができた。世界が韓国映画とテレビの世界に目覚めるのは時間の問題だった」と伝えた。

また「個人的に韓国が良質の映画やシリーズを作るためにたくさん努力をして多くの時間を投資してきたと思っているが、その価値はあまり表に出ない。良い映画とドラマが本当に多いだけに、認められたいと思う。私がこの韓国ブームに貢献できることに誇りを感じる」とも強調した。

パク・ソジュンは「キャプテン・マーベル2」でブリー・ラーソンと共演する。米国ではパク・ソジュンが韓国系アメリカ人"アマデウス・チョウ"役を演じるのではないかと推測している。

パク・ソジュンは新型コロナウイルス完治後、映画「ドリーム」撮影のため3日にハンガリーに出国した。「ドリーム」は選手生命最大の危機に置かれたサッカー選手ホンデ(パク・ソジュン扮)と、生まれて初めてボールに触れた特別な国家代表選手たちのホームレスワールドカップチャレンジを愉快に描く。「人気スター」パク・ソジュンとIUの共演で早くも話題を集めている。


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