日本人演歌歌手、「慰安婦テーマ」にした楽曲を日本語で歌唱…韓国で話題に(画像提供:wowkorea)
日本人演歌歌手、「慰安婦テーマ」にした楽曲を日本語で歌唱…韓国で話題に(画像提供:wowkorea)
日本人演歌歌手のアリアが、韓国トロット歌手ソン・ガインが歌う慰安婦をテーマにした楽曲「時間が止まった場所」の日本語バージョン「記憶」を公開。韓国で話題となっている。

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 ソン・ガインの「時間が止まった場所」は昨年、元慰安婦のエピソードを広く知らせるために「平和の少女像」制作10周年に合わせて発表された楽曲。この曲を日本人演歌歌手が日本語にして、タイトルを「記憶」として歌ったという。

 韓国メディアによると、アリアとは「韓国人にアプローチしようと、韓国向けの名前」だという。

 今回の楽曲発表についてアリアは「日韓問題や民族として互いに異なる感情はあるが、この事案(慰安婦問題)は女性の人権に対する普遍的な視点で見つめることができた」とし、「歴史的な事実を知り、今回のプロジェクトに参加することになった」と伝えた。

 韓国メディアによると、アリアの日本デビューは2005年「豊予海峡男船」。2017年に韓国人男性と結婚し、韓国での活動を計画してきたという。アリアは「日本と韓国の文化的架橋の役割を果たしたい」と話している。


ソン・ガインの「時間が止まった場所」日本語バージョン「記憶」
ソン・ガインの「時間が止まった場所」日本語バージョン「記憶」




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