鄭氏(左)とブリンケン氏(資料写真)=(聯合ニュース)
鄭氏(左)とブリンケン氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は26日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ロシアによるウクライナ侵攻を糾弾した。 外交部によると、両氏は会談でロシアの武力侵攻が国連憲章に反すると厳しく非難し、ウクライナの主権と領土保全、独立に対する確固たる支持を改めて確認した。 ブリンケン氏は韓国が国際社会と緊密に調整を行いながら強力に連携する考えを示したことに謝意を表明した。 両氏は朝鮮半島問題やイラン問題についても意見交換を行った。完全に調整された対北朝鮮戦略に基づき朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着に向けた努力を続け、頻繁に意思疎通しながら地域・世界の懸案について連携していくことで一致した。
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