南部刑務所の受刑者、自殺を試みて11日後に死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
南部刑務所の受刑者、自殺を試みて11日後に死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
ストーカー処罰法違反の疑いなどで拘束起訴された30代の受刑者が自殺未遂から11日後に死亡した。

韓国法曹界とソウル・クロ(九老)警察署によると19日、南部刑務所の独房に収監されていた30代の男性A氏は、7日午後8時40分頃に自殺を試みた後、11日後の18日午後3時50分頃に死亡したことが分かった。

A氏は昨年12月にストーカー処罰法違反の疑いで拘束され、ソウル北部地裁で裁判を受けていた。警察はA氏について、他殺の疑いはないと結論付けて事件を法務部(日本の法務省に相当)に引き継いだ状態だ。矯正当局はA氏の死亡経緯について調査する予定だ。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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