緊迫するウクライナ情勢をめぐり、岸田文雄首相がロシアのプーチン大統領と電話会談したことを韓国メディアも大々的に報じた。

 韓国メディア「アジアトゥデイ」は18日午前、岸田首相が17日夜、プーチン大統領と電話でおよそ25分間協議し、緊迫するウクライナ情勢に関してロシアによる軍事侵攻の可能性を念頭に「重大な懸念をもって注視している」と伝えたことを報道。

 同メディアは、岸田首相が「力で現状を変えようとするのではなく、外交的な交渉で関係国が受け入れられるような解決方法を追求すべき」と促したとも伝えた。
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