李在明、共に民主党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
国民の力(野党第一党)は15日、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党(与党)大統領選候補に対し「自らを仕事のできる有能な候補だと自賛するが、実情は仕事のできない無能な候補だ」と批判した。

国民の力の報道官たちはこの日、論評を通じて「李候補は選挙運動初の遊説で『危機克服の総司令官であり、経済を立て直す有能な経済大統領になる』と述べた」と明らかにした。

これに先立ち李候補は、公式選挙運動が始まったこの日、ブサン(釜山)市のプジョン(釜田)駅前で行った初の遊説で「有能な経済大統領として、国民の生活を確実に変える。危機克服の総司令官になり、大韓民国を世界5大強国にし、分裂と憎悪ではなく国民の心を1つにする国民統合大統領になる」と述べた。

続いて「私に機会をくださるなら腐敗都市だったソンナム(城南)市を全国最高の都市にし、成果を認められ大統領候補にしてくれた国民の意思と期待に応えられる」と強調した。

報道官たちはこれについて「実際に李候補がキョンギド(京畿道)知事だった時、京畿道の成長率(GRDP、地域内総生産)は2018年が6%、2019年が2.3%、2020年が0.3%と次第に下がっていった。パンデミックの時期と考えても低い数値だ」と指摘した。

続いて「法律消費者連盟によると、李候補が城南市長を務めていた時の公約履行率は63.81%で、全国地方自治体の公約履行率平均を下回り、221自治体の中では146位だった」と指摘した。

また、報道官たちは「選挙運動の最初の遊説から嘘をつく李候補は、有権者をだますのを止め、国民の前で正直になってほしい」と付け加えた。

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