大韓航空とアシアナ航空は14日。「現在運航中の路線で、ウクライナ領空を通過するフライトはない」と伝えた。
欧州に属するウクライナの地政学的な位置から、韓国航空会社の欧州路線がウクライナ領空を通過する可能性は考えられるが、現在の情勢不安に応じて迂回し直接的に通過するフライトはないというのが航空会社側の説明だ。
現在、海外の航空会社はロシアによるウクライナ侵攻の可能性が高まっていることを受けて、ウクライナの首都キエフに向かうフライトの運航を取り止める動きがみられている。
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