去る26日、ロイター通信などによると、北京五輪組織委員会は“クローズドループ”内で選手たちにコンドームを提供することを決定した。五輪選手団や関係者は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外部と遮断された「クローズドループ」と呼ばれるバブル内で過ごすことになっている。現地取材班によると、部屋ごとに5個のコンドームが配布されていたという。
ただし、五輪ガイドラインブックでは選手同士のハグやハイタッチ、握手など接触を伴う交流を最小限にするよう指示。また他選手との社会的距離も最低2メートル保つよう勧告した。
昨年の東京五輪では約15万個のコンドームが配布される予定だったが、新型コロナ対策のため、選手村では使用せずに持ち帰ることが推奨された。
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