食堂で「天井崩壊」を目撃…韓国女子アナ「泣く店主に心が痛む…補償されますように」

韓国MBCのイム・ヒョンジュアナウンサーが食堂で天井が崩壊する事故を目撃したことを明かし、該当食堂の店主を見て「心が痛かった」と打ち明けた。

　イムアナウンサーは28日、自身のInstagramを通し「朝の番組を終え地下の食堂に行った。簡単に食事を済ませようとキンパ（韓国風海苔巻き）1本を注文し食べていたところ、突然、天井が崩れ出した。これは現実？と思ったけれど、すぐに逃げ出せてケガはなかった」と伝えた。

　続けて、「わたしは大丈夫だったが、店主が泣く姿を見て心が痛かった。他の店よりも朝早くから営業していて、行く度に親切に対応してくれる方。そうでなくても新型コロナウイルスで大変だというのに」とし、「原因は調べなければ分からないけれど、きちんと補償されますように」とつづった。

　イムアナウンサーはまた、「いろいろと思うところがあった。大きくも小さくも相次ぐ崩壊事故を番組でお伝えしているわたしにも、こうしたことが起こるのだと。もし崩れた方の席に座っていたらどうなっていたか。人の多いランチタイムだったら、とか」と付け加えた。