日本で新型コロナの新規感染者が7万人を突破=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本で新型コロナの新規感染者が7万人を突破=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本の新型コロナの1日当たりの新規感染者が初めて7万人を超えたことが確認された。

 26日(きょう)のNHKの報道によると、この日、日本では午後7時30分基準の新規感染者が7万1633人と集計された。前日の新規感染者6万2613人に続き、2日連続で最多記録を更新した形だ。

 この日を含め、この1週間で日本の新型コロナ感染者は37万9650人増加した。

 日本政府は現在、東京都など16の広域自治体に適用中の「まん延防止等重点措置」(以下、重点措置)を今月27日から北海道を含む18地域にも追加適用することにした。全国47の広域自治体のうち、34の地域で緊急事態宣言に準ずる防疫措置を実施することになる。

 政府当局は重点措置が適用された地域に対して飲食店などの営業時間の短縮を要請し、広域自治体長の判断で酒類提供を決定することも可能になる。

 さらに、厚生労働省に助言する専門家たちは、最近の日本全域における感染者のうち、オミクロン株に感染したと疑われる事例が97%に達したと分析した。

 長崎大学などで構成された研究チームがこの日発表した新型コロナワクチンの有効性に関する調査結果で、昨年7~9月には症状を予防する有効率が89%だったが、今月1~21日に調査した結果、有効率は37%ポイント下がった52%にすぎなかった。研究チームはデルタ変異株がオミクロン変異株に代わったことや、接種後の時間経過などが効果低下の原因だと分析した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 84