安候補はこの日、国会で開かれた中央選挙対策委員会直後に記者団に対し「今、副士官の月給がいくらか知っているのか。200万ウォンに満たない」と述べた。
安候補は「私は、かつて国民の力がこう言ったのを覚えている。『副士官の給料が兵士の給料より少ないなら、誰が副士官を志願するのか』と。そのような話をしたので、それについては国民の力で答えなければならないと思う」と皮肉った。
これに先立ち尹候補は前日、自身のフェイスブックを通じて‘兵士の給料、月200万ウォン’と約束した。今年の兵士の月給は67万6100ウォン(約6万4000円)で、これを3倍に引き上げ、兵士の処遇を改善するという趣旨だ。
安候補は尹候補の‘女性家族部の廃止’公約をめぐり、政界で物議を醸していることについては「我々は総合的に政府改編案について発表を準備している。現時代に合わせてどのようなものが政府組職改編に理想的なのか発表する時に総合的な話をする」と述べた。
また、安候補は野党陣営一本化の可能性については再度線を引いた。
安候補は「一本化は考えていない。同じ質問を続けるので、オウムのように同じ答えをするしかないことを了承してほしい」と述べた。
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