大統領選候補の支持率、野党の選挙対策委員会再編後でも…李在明候補38.0%、尹錫悦候補25.1%=韓国世論調査(画像提供:wowkorea)
大統領選候補の支持率、野党の選挙対策委員会再編後でも…李在明候補38.0%、尹錫悦候補25.1%=韓国世論調査(画像提供:wowkorea)
国民の力(野党第一党)が選挙対策委員会(選対委)解体など、刷新を宣言した5日以降に行われた世論調査でも、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党(与党)大統領選候補の支持率が、ユン・ソンニョル(尹錫悦)国民の力大統領選候補を10%ポイント以上リードしているという結果が7日に出た。

グローバルリサーチがJTBCからの依頼で5~6日に全国の1006人を対象にして大統領選候補の支持率を調査した結果、李候補の支持率は38.0%、尹候補の支持率は25.1%を記録した。

両候補間の支持率の格差は12.9%で、3日に同機関が発表した新年の世論調査時(8.9%)よりも大きくなった。李候補の支持率は前の調査より1%ポイント上昇し、尹候補は3%ポイント下落した。

今回の調査は、尹候補が選対委解体を通じて刷新を宣言した5日以降に行われた。

一方、アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領選候補の支持率上昇傾向は著しく、支持率は12.0%を記録した。

なお、今回の世論調査は、無線電話インタビューで行われた。

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