中国有名ティー専門店「HEY TEA（喜茶）」関連会社、虚偽広告で「罰金45万元」支払い命令＝中国報道

中国の有名ティー専門店「HEY TEA（喜茶）」の関連会社が、広告内容の一部が事実と異なっていたとして、罰金45万元（約810万円）の支払いを命じられた。

最近、上海市宝山（ほうざん）区の市場監督管理局に「HEY TEA（喜茶）」の関連会社である「上海喜創于茶飲料管理有限公司」が運営する店舗において、虚偽の内容で商品を宣伝しているとの通報が入った。

通報を受け当局が調査を行った結果、商品に使用されていたヤマモモの品質が「アップグレード」されて「実が大きく果肉がぎっしり」などといった宣伝内容が、実際の状況とは一致しないことが判明した。当局はこの違法行為に対し総合的に考慮して罰金を科すことを決定した。

「HEY TEA（喜茶）」はこの件について、まだ公式的なコメントを出していない。