青瓦台のパク・スヒョン(朴洙賢)国民疎通主席秘書官はきょうの会見で、「文大統領が金首席秘書官の辞意を受け入れた」と明らかにした。
青瓦台の高位関係者は記者らと会い、「金首席秘書官が出勤後すぐに辞意を表し、大統領がこれを受け入れた」とし、「(金首席秘書官は)きょう予定された国務会議への出席は難しいとみられる」と話した。
また、文大統領が辞意を受け入れた背景について、「個人事情があるとしても、国民の情緒を前に青瓦台はすぐに対応すべきという趣旨」と説明した。辞意を受け入れる過程で文大統領の特別な言及はなかったものと伝えられた。
この関係者は、後任の民情首席秘書官の任命については、「まだ議論したり計画していることはない」と答えた。
金首席秘書官の息子は最近、就職のため企業に提出した入社志願書に、「父は民情首席秘書官」という内容を書いていたことがわかり、問題視された。
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